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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

また、自国及びNATO同盟国のために最小限必要な核抑止力を確保するためにも保有核弾頭数の上限を引き上げる方針となったと説明しており、今後も、国際安全保障環境や潜在的な敵対国の活動を踏まえ、核態勢を継続的に見直すとも表明しております。  同時に、英国は、核兵器のない世界という長期的な目標に引き続きコミットしている旨明らかにしています。

茂木敏充

2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号

次に、核兵器廃絶決議米国核態勢見直し及び核兵器禁止条約についてお尋ねがありました。  我が国核兵器廃絶決議につき、昨年に比べて賛成国数が減少いたしましたが、核兵器国である米国英国、また核兵器禁止条約支持する国を含む非核兵器国等、多くの国々の支持を得て採択されたことは、橋渡しに努める我が国取組が一定の支持を得られたものと考えています。  

茂木敏充

2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

どうも私は、答弁から今の事態に対する認識が問われると思うんですが、トランプ政権による核軍拡動きは、二〇一八年の核態勢見直しNPRからであります。その中で、核兵器で反撃する対象に通常兵器も入れたんですね。米国同盟国国民、インフラに対する重大な戦略攻撃、これも含めました。  

井上哲士

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

まず、二〇一八年のNPR、「核態勢見直し」ですね、米国政府が発表しました、トランプ大統領のもとでのものですが。これに対して、当時の河野外務大臣は、我が国を含む同盟国に対する拡大抑止へのコミットメントを明確にしているとして、今回のNPRを高く評価するというふうに言われたわけです。  私はかなり違和感を持って聞いたわけですが、茂木大臣もこの二〇一八年NPRに対して高く評価しているんでしょうか。

岡田克也

2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

というのは、アメリカのあの新しいNPRという「核態勢見直し」の中で拡大抑止に失敗した場合の記述があって、不確実な未来に備えるヘッジ戦略、これは、リスクを低減し克服するために不可欠であると書かれております。しかし、大綱では、日本防衛米国拡大抑止は不可欠であるとしか書かれておりません。肝心の米国拡大抑止に失敗した場合ということも考えているわけであります。  

中谷元

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

一方で、トランプ政権は新たな核態勢見直し、これに沿って核兵器近代化、強化のために未臨界核実験を行っているんではないか。そうなると、これはまさにNPTの第六条に反することになるんではないかと。政府としては、アメリカに対して、NPTのこの第六条の核軍縮の義務、これを果たすように迫るというのが、これは私、当然だというふうに思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。

武田良介

2018-03-28 第196回国会 参議院 本会議 第9号

さらに、政府が、米国核軍備拡大戦略と言うべき核態勢見直しNPRを高く評価するとするだけでなく、国民の知らないところで核削減妨害役を果たし、沖縄への核貯蔵庫米軍との核の共有など、国是である非核三原則を踏みにじる外交を行っている重大疑惑が明らかになりました。日米軍事一体に戦争する国づくりをやめ、安保法制は廃止すべきであります。  

仁比聡平

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

ところが、アメリカトランプ政権が二月に発表した核態勢見直し政府は高く評価して歓迎をいたしました。果たして歓迎できるようなものなのか。  この核態勢見直しには、オバマ政権時代にはないものが盛り込まれております。通常兵器による攻撃に対しても核兵器使用を検討を明記をいたしました。

井上哲士

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

私は、NPT条約の議論をリードすると言いながら、こんな核態勢に高く評価するというのはとんでもないことだと思いますよ。  しかも、それだけではありません。日本核削減妨害をしてきたことが明らかになりました。アメリカオバマ政権は、核態勢見直し策定に向けて、アメリカ議会諮問機関アメリカ戦略体制に関する議会委員会を設置をいたしました。

井上哲士

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

核態勢見直しには、抑止が失敗した場合のアメリカ目標の達成ということも明記をされました。それが何をもたらすのかと。オーストリアの代表は、昨年の国連総会の第一委員会で、核兵器による破局的な人道の帰結が意味するのは、抑止力のいかなる失敗も必ず壊滅的な結果になるということだと、こう指摘しているわけです。この現実こそ私は見るべきだと思います。  

井上哲士

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

この点に関係し、二月二日、米国防省は、核態勢見直しNPRを公表しました。今回のNPRにおきましては、小型核兵器であれば実際に使用できるとの姿勢アメリカが示しており、さらに米国同盟国への攻撃抑止しようとするものですけれども、核使用のハードルを下げ、核兵器軍拡競争をあおる懸念を伴うものであり、大変心配しております。  

牧山ひろえ

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

こういう状況の中で、今回米国が発表した核態勢見直しは、米国のみならず、同盟国の安全を確保するという核による拡大抑止に明確にコミットをしております。我が国としてこれを高く評価いたします。  同時に、アメリカは、核兵器究極的廃絶に向けた自らの取組に引き続きコミットする、あるいはNPT体制評価核兵器の更なる削減を可能とする安全保障環境の追求にも言及しているところでございます。

河野太郎

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

オバマ米政権核戦略指針核態勢見直しNPR策定に向け、米連邦議会が設置した戦略態勢委員会同盟国意見聴取をした際に、在米日本大使館秋葉剛男公使、これは当時の職でして現在は外務事務次官でいらっしゃいますが、この秋葉公使沖縄での核貯蔵施設建設について問われ、説得力があると肯定的な姿勢を示していたと報じられていますが、配付資料を御覧ください、事実があったかなかったかは後ほど、また今度確認したいと

牧山ひろえ

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

次に、先月二日、アメリカNPR核態勢見直しというものをアメリカ政府が発表をされました。私もさっと見させていただいたわけでございますが、大きな転換が図られたというふうに言われているわけでございますが、しかし、核の不拡散あるいは核軍縮自体はもちろん否定していないわけでございます。

魚住裕一郎

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

さらに、今月二日、アメリカが発表した核兵器使用可能性拡大を表明するNPR核態勢見直し方針安倍政権は高く評価すると歓迎し、支持を表明しています。この方針については、新たな核軍拡競争の火種となるのではなどの懸念国際社会から出されています。また、この方針の下で、在日米軍基地を拠点とする米艦船米軍機にも核兵器が搭載される危険性もあります。

吉良よし子

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

NPR核態勢見直しで、核先制攻撃を辞さない、核兵器前進配備を進めようとする米トランプ政権と一〇〇%共にあると言ってはばからず、二〇一四年閣議決定日米新ガイドライン、安保法制戦争法具体化を推し進める安倍政権の下で、今自衛隊はこうした米軍との一体化を深め、海外での武力行使を含む体制を増強しています。  

仁比聡平

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

アメリカトランプ政権は二月二日、核態勢見直し、いわゆるNPRを発表いたしました。NPRとは、今後五年から十年間のアメリカ核政策戦略態勢を見直すもので、これまで、一九九四年、二〇〇二年、二〇一〇年に策定されております。今回のNPRは、オバマ政権からトランプ政権に交代したことを受けて策定されたものであります。きょうは、この新NPRについて聞きたいと思います。  

藤野保史

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

○山口(壯)委員 この対日防衛コミットメントという観点からすると、先般米国政府が発表したいわゆるNPR、「核態勢見直し」というのは、日本を含む同盟国への拡大抑止を公にコミットメント、明らかにした点で、私はその部分はよしとしてよいと思うんです。河野外務大臣も多分そういう趣旨で言いたかったんじゃないかと思いますけれども、このアメリカとのつき合い、難しいですね。  

山口壯

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

また、一九九四年、核態勢見直し、これはNPRです、として、水上艦及び空母艦載機から戦術核兵器搭載能力を撤去することと決定しています。また、二〇一〇年、核態勢見直しとして、冷戦終結後、米国は、水上艦及び通常型潜水艦から核兵器を撤去することを決め、太平洋地域から前方配備核兵器を撤退させた。こうした政策を明らかにしております。  

藤野保史

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

ところが、米国は、さきの核態勢見直しNPR核兵器役割をむしろ拡大する路線を打ち出しています。通常兵器サイバー攻撃にも核で反撃するといった内容が含まれておりまして、これは核のリスクをいたずらに高めるものであります。日本は本来、こうした動きに警告を発しなければなりません。  政府は、核兵器禁止条約核抑止力正当性を否定するものだから参加できないと言います。

川崎哲

2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号

きょうは河野大臣もおいでだと思いますが、昨日、我が党の逢坂さんの質問にもありましたけれども、今回の「核態勢見直し」、いわゆるNPRという、このことについて、トランプ大統領のこの案について、河野外相は、高く評価するというようなことを言われております。  私、ちょっと古い話ですが、一九六二年、キューバ危機のころ、まだ中学生か高校生でしたけれども、当時は米ソの間での核戦争が非常に心配されておりました。

菅直人

2018-01-25 第196回国会 衆議院 本会議 第3号

オバマ大統領策定した二〇一〇年の米国の「核態勢見直しNPR)」は、核兵器役割を低減することを明記しました。トランプ政権はこれを転換し、核兵器役割拡大しようとしていると報じられています。具体的には、水上艦や潜水艦から発射できる新型の核巡航ミサイルの開発や、新たな小型核兵器を開発すると伝えられています。  トランプ政権核政策について安倍総理はどう考えているのか、答弁を求めます。  

岡田克也

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

稲田国務大臣 米国防省が二〇一〇年四月に発表した「核態勢見直し」によれば、米国戦術戦闘爆撃機及び重爆撃機核兵器を搭載し前方展開する能力を保持するとされており、これは、将来的にはF35を含むとされていると承知をいたしております。  なお、現時点において、米軍が保有するF35戦闘機がそのような能力を有するには至っていないと認識をいたしております。

稲田朋美